真っ白・・・
2006年6月14日仕事中の突然の電話。相手は高校時代の同級生からだった。今度の同窓会についてだと思って出たら、内容はクラスメイトの訃報だった。
その瞬間、質の悪い冗談かと思ったが、空気の重さ、言葉のつまりから、とてもそうとは思えなかったのはすぐに分かった。
それから、頭の中は真っ白。言葉もでないし、何より信じられなかった。第一、同い年なんだし、つい2週間前にもいつもと変わらない電話をしていたんだから、信じろというほうが無理だった。
他のクラスメイトに聞いてみたら、やはり同じ答えが返ってきた・・・・・
これを書いている今も、まだ半信半疑。また、いつものようにひょっこり現れて、みんなで遊びに行って、バカやって、笑って、怒って・・・だってそうだろう、まだ20代前半で遊び盛りだし、何をやっても充実する年代だよ。それが経験になって、今度の同窓会の話題になって、それでまたいつもと変わらなく生活をするはずだったんだから。
もし、本当に神というものが実在して、連れて行ったとしたんだったら、俺は神を恨むだろう。どんな理由があって連れて行ったとしても、それは残った俺たちに悲しみを残しただけなんだから。これが自分の親世代ならば、まだ分からなくもない。人生を全うして、その人の持っている役目を果たしたと思えるからだ。
しかし、今日のは何なんだ。これからの人生がある者を連れて行き、なんだったんだよ・・・
・・・もう何を書いているのかもあまり分からなくなってきた。ただ、俺は今日の出来事を忘れることは出来ない。それだけは言える。
その瞬間、質の悪い冗談かと思ったが、空気の重さ、言葉のつまりから、とてもそうとは思えなかったのはすぐに分かった。
それから、頭の中は真っ白。言葉もでないし、何より信じられなかった。第一、同い年なんだし、つい2週間前にもいつもと変わらない電話をしていたんだから、信じろというほうが無理だった。
他のクラスメイトに聞いてみたら、やはり同じ答えが返ってきた・・・・・
これを書いている今も、まだ半信半疑。また、いつものようにひょっこり現れて、みんなで遊びに行って、バカやって、笑って、怒って・・・だってそうだろう、まだ20代前半で遊び盛りだし、何をやっても充実する年代だよ。それが経験になって、今度の同窓会の話題になって、それでまたいつもと変わらなく生活をするはずだったんだから。
もし、本当に神というものが実在して、連れて行ったとしたんだったら、俺は神を恨むだろう。どんな理由があって連れて行ったとしても、それは残った俺たちに悲しみを残しただけなんだから。これが自分の親世代ならば、まだ分からなくもない。人生を全うして、その人の持っている役目を果たしたと思えるからだ。
しかし、今日のは何なんだ。これからの人生がある者を連れて行き、なんだったんだよ・・・
・・・もう何を書いているのかもあまり分からなくなってきた。ただ、俺は今日の出来事を忘れることは出来ない。それだけは言える。
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